STORY
ストーリー- へんしんバイク
- 自転車教室
「小さくなったから買換えかな…」
実はそれ、お子さまが元気な子に育つ大切なチャンスを奪っているかもしれませ
ん。
なぜなら、幼少期の自転車は
「移動手段じゃない」んです。
移動手段であれば
タイヤが大きい方が楽に、早く移動できます。
しかし、公園内で遊ぶには
タイヤが小さい小径自転車の方が
狭い場所でも、右に左に曲がったり
Uターンもしやすく自由に遊べる
必要以上にスピードが出ないので
周りの方とぶつかる危険も少ない
オリンピック競技のBMXが小径タイヤを使っているのも
電動自転車が小径タイヤを使っているのも
バランスが取りやすいからです。
へんしんバイクは、触ってもらうとわかりますが
一般の子ども自転車よりも柔らかい乗り心地の良いタイヤを使っています
これは、トランクに入れ、キャンプやBBQに持っていき
林道や芝生などの凸凹道をたくさん走って
バランス感覚を身につけたり
自分の足で漕いで、遠くまで行って、五感を育んで欲しいからです
へんしんバイクは、自転車になると公道も乗れるので
車の通らない住宅道路のような所でも乗ることができます。
この時も保護者の方は
隣で歩いて
「交差点の前で止まろうね」
「信号が青になったら、進もうね」
など、交通ルールを教える必要があります。
その時も、タイヤが小さい方がスピードが出ず安全です。
隣で歩く保護者の方の歩くペースで進むことができます。
プロである自転車屋さんにも
「そろそろ買換えですね~」と勧められます。
「大きな服を着るように
自転車も大きなモノを選びがちですが…」
大人用自転車と子どもに必要な自転車は
全く違う視点になりますので
お子さまのためにも、へんしんバイクを長く使って下さいね。
年長さんにもなると体力もできてきて
ペダルをたくさん回して大変そう・・
と思われるかもしれませんが
実はそれがお子さまのためになるんです。
かるくてコンパクトな自転車は
ペダルを踏むのにあまり力が要りません。
右に左にバランスを取るのも簡単です。
へんしんバイクは、どのモデルを買われたとしても
小学校上がるまで少なくとも2,3年は買い替えないことをお薦めしています。
買換えずに長く乗っている子の方が
ブレイブボードに乗れるようになるのが早いことでも証明されています
私達の30分で乗れる自転車教室には、
大きな自転車を買ってしまって
自転車嫌いになってしまった子が沢山来ます。
親御さんからすると
うちの子は、慎重派なんです
うちの子は、自信がないんです
うちの子は、運動が苦手なんです
などなど、思われている場合がありますが
お子さまに買い与えたキックバイクや自転車の選び方で
お子さまの苦手意識が生まれていることが少なくないです。
私達は、初代へんしんバイクの開発時から
そのような日本、いや世界の自転車選びや自転車練習方法に疑問があって
お子さまに合った自転車デビューの形
(へんしんバイクというハードと30分で乗れる自転車教室というソフト)を生み
出し、今も改善を続けていながら教室を開催しています。
すでに1200回を超える教室を開催し
参加者は、10万人を超えています。
この日本式の自転車デビューが世界で当たり前になり
たった一度しかない、自転車デビューの瞬間が
親子の大切な記念日になることを願っています。