STORY

ストーリー
2021.12.06
  • へんしんバイク

へんしんバイクで、本当に大変身しちゃった、さきちゃんの話。

「でもね、ママ。できなかったらどうしよう・・・」

3歳の娘の口ぐせは、いつも後ろ向き。
一人っ子なので、ちょっぴり甘えん坊なのかもしれません。
公園で同い年くらいの子が自転車に乗っているのを見た時も、
「乗ってみたい?」と聞くと、一瞬目を輝かせたのですが、
「きっとできないもん」とポツリ。

そんな娘がなんと、へんしんバイクに出会って本当に大変身しちゃったんです!

「もしとまらなくなったらどうしよう?」

「ブレーキがあるからだいじょうぶ!このへんしんバイクはね、
ママが手をはなしても、ちゃんと、さきちゃんを守ってくれる、
たのもしいおともだちなんだよ。」

その一言で、彼女はとても安心したようです。
たった半日の練習で、ヨロヨロもせず、グングンこげるようになりました。

さらに、へんしんバイクに乗れたことがきっかけで、彼女は日常でも大変身しました。

お風呂では一人で体を洗えるようになったり、嫌いなものも残さず食べられるようになったり。
口ぐせだった後ろ向きな言葉も、いつの間にか「わたしにやらせて!」に変わりました。

子供にとっての「やればできる!」という小さな自信は、何にでも広がっていくんですね!

へんしんバイクの練習中、転んでしまった娘に、「今日はもう帰ろうか?」と手を差し出すと、
「へいき!まだやる!」と諦めなかった姿は、
なぜかちょっぴり寂しくて、でも頼もしくて、私の一生忘れられない宝物の瞬間になりました。

これからも、このへんしんバイクと一緒に、娘も私もどんどん変身していきたいと思っています!

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