STORY
ストーリー- meet the world
- やってみた
アフリカ サファリ 国立公園を230km走るレース
サファリといえば
車に乗って、大自然の中
ライオンやシマウマ、キリンを
間近で見れるのは、みなさまご存知でしょう
実は、密猟や環境破壊によって
ライオンはすでに絶滅危惧種だそうです。
ハンコや置き物の象牙のため
ゾウが殺されているのはご存知かもしれません
しかし
大自然の営みを守るために活動しているレンジャー達がいることは、あまり知られていません。
(僕も初めて知りました)
そのレンジャーの活動を支援するために
行われるレースがあります。
それがFor Rangers ULTRAです。
本来、立入禁止区域であるサファリ パーク内を
5日間で230km走るレースです。
水と食料や寝袋など10数キロを背負い
標高1700-2000m
360度大自然の動物達の世界で
簡単にいえば、5日間フルマラソンをします(笑)
なぜ、そんなことをするのかというと
2008年、日本にブレイブボード を持ってきた時
「転んでも負けない強い子
夢をあきらめない人が増えるように」
と願いを込めて、ブレイブボード と名付けました
子ども達のチャレンジを願うなら
その両輪として
僕も毎年一つチャレンジしようと
カナヅチからトライアスロンに挑戦したり
アイアンマンに挑戦したり、していました。
今回は久しぶりに大きなチャレンジです。
今は、戦争、環境破壊、コロナ、不安定な政治経済、少子化など、様々な問題だらけです。多様な価値観がぶつかり合い、貧富の差も拡大し、世界中でデモも発生しています。
解がどこにあるのか
誰もわからないかもしれないし
誰がリーダーかもわからない…。
僕の今の事業と活動の原点は
10歳の息子と出たホノルルマラソン。
ホノルルマラソンは制限時間がなく
3万人が一斉にスタートし
同じゴールを目指します。
2時間で走る人、10数時間かけてゴールする人
一人一人の目標は違いますが
10年間走って感じたのは
全員が自分の一歩先を目指し
ゴールした全員が金メダルということ。
ゴールした人はわかると思いますが
体験から生まれた自信が湧いてきます。
地球上で問題は山積みですが
きっと貧富や肌の色、性別、年齢に関係なく
人々は、一歩先を目指して
今この瞬間も努力しているはず
日本人的には
動植物や万物全てに宿る八百万の神も
一歩先の目指していると感じています
あらゆる問題を乗り越えて
地球が一歩先に進み
一つになることを願って
この貴重な5日間230kmのレースで
ゴールを目指します。
レーススタートは、2024年9月2日です。
追伸
マサイ族の視力は、8.0というように
僕ら参加者には見えない所から
レンジャー舞台が守ってくれるそうです。
彼らの活動を支援する
クラウドファンディングはこちら
日本語支援ページはこちら
ご支援頂けると嬉しいです。
追伸2
ライオンに食べられることはないにしても
キリンやシマウマに蹴られても重症を負いそう(笑)
優しそうに見えるカバやサイも突っ込まれたら一撃‥
ましてや、多忙で中々練習できてないので体力が…
などなど、ありますが
貴重な機会をEnjoyしてきます!!